こんにちは、ワモモトです。
前回、『すみっコぐらしのハンドメイドBOOK』は、はじめての人には少しむずかしいかも、、、と書きました。
あみぐるみだけの内容ですが、はじめての人におススメの本を紹介します。
『はじめてのあみぐるみBOOK』(著)いちかわみゆき
写真は家にある何年か前のものですが、2020年に改訂版が出たそうです。
作品点数も増えていてさらに楽しい本になっているそうです。
内容を少し
かぎ針を使って編む、かわいいあみぐるみの本です。
はじめての人にもわかりやすく、写真のプロセスページが充実しています。
じょじょに難しい作品が作れるようにステップアップ式になっています。
感想
あみぐるみって1つ1つのパーツを作るのはそんなに難しくないんですが、それを組み立てるのがちょっと面倒なんです。
ステップアップ式になっているので、習得しやすいと思いました。
表紙の写真では1番左の1つのパーツでできている「ひよこ」が最初のステップです。
2つのパーツを別々に作ってからつなげて作る「カエル」や、手足も作って組み立てる「うさぎ」や「さる」にステップアップして行きます。
パーツのつなげ方や組み立てなど、写真で解説されていてわかりやすかったです。
最初のステップ「ヒヨコ」を作ってみました。
このヒヨコたちは、慣れてくると1つ10分くらいでできる簡単なものです。
密集させるとかわいいですね。
編み物はじめての人には毛糸が細く感じるかもしれません。
その時は、ヒヨコにしては大きいかもですけど、並太くらいの毛糸を使うと編み目がはっきりと見やすいですよ。
興味を持ったら、ぜひかぎ針を持ってみてください
実は1番上に乗っているヒヨコは、編み図から1段多く編んでいます。
左奥のヒヨコは1段少なく編んでいます。
(つまり図面からは間違えて編んでいます)
多少の間違いは気にならないと思いますし、個体差があってむしろ愛せます。
ちょっとおもしろそうだなと思ったら、ぜひやってみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。